SPRING-SUMMER
エイブル白馬五竜スキー場12月の降雪がやばい!パウダー祭りだった!

2021/12/17-18の週末に1泊2日でエイブル白馬五竜&hakuba47スキー場に行ってきました。12月に五竜を訪れるのは2回目、スキー場自体の訪問は計5回目となります。

 

ツアー会社にキャンセルされることさえなければ必ずシーズン中に1度は訪れるスキー場で私たちのお気に入りです。

 

そして、今年も期待を裏切りませんでした。むしろ想像を超えてきてくれました。

 

12月とは思えないほどの雪の量!!!!パウダー祭りだったのでその様子をお伝えしていこうと思います。

目次

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エイブル白馬五竜スキー場12月の営業&降雪状況【1日目】

参照:エイブル白馬五竜スキー場ホームページ

 

私たちが訪れた12/18時点では一部滑走可で、アルプス平は第1ペアと第3ペアのみ運行、とおみはスカイフォーリフトがオープン

 

いいもりゲレンデは空いておらず、

 

47は開いており、ゴンドラも運行していました。

 

五竜のゴンドラ『五竜テレキャビン』は朝の8:15から運行開始のため、7時45分に営業開始するリフト券売り場に7:45分頃から行列ができます。

 

とおみスカイフォーリフトの運行開始時間が8:30のため、基本的に大半の人がそれよりも早く運行開始するテレキャビン前に並びます。

 

この日は物凄い降雪量だったため、とおみスカイフォーリフトの営業開始時間が少し遅れ、9時オープンになりました。

 

私たちはテレキャビンの混雑状況をみて、スカイフォーリフトから攻めようと決め、8:15分から並んでいたのですが、私たちの他に1組しかおらず、この判断が大正解でした。

 

というのも、この日は五竜の麓エリアもパウダー状態。

パウダー祭り

普段であればとおみエリアは圧雪エリアでパウダーはほとんど楽しめないエリアになります。

その為、私たちもファーストトラックを狙いたい時はアルプスエリアに直行してパウダーを楽しむのですが、この日はとおみエリアでこれだけのパウダーがありました。

 

もちろんアルプスゲレンデに比べて傾斜は緩やかなのであまりの降雪量に以下写真のように止まってしまうこともありますが、

 

至る所にファーストトラックがある状態でパウダー楽しみ放題でした。

 

しかもリフトがほとんど並んでおらず待つストレスも一切ありませんでした。

 

そして何よりもとおみゲレンデにとどまる決断が間違えていなかったと思わせてくれたのが、

 

10時半頃になって五竜テレキャビンに乗ってアルプスゲレンデに行った時です。見てください。この写真はアルプス第3ペアリフト待ちの写真です。

 

パウダースノーを存分に楽しめるアルプスエリアはこの日第3ペアリフトしか運行しておらず、長蛇の列に。

 

また、第3ペアリフト以下のコースが開放されていないためアルプスエリアで滑走した場合、必然的にこの第3リフトを使わざるおえない状態でした。

 

その為、一か所に集中的に人が集まっていました。

 

もちろん降雪量が多かったのでコースの開放に時間がかかっていたことも要因の一つだと考えられます。

 

この列は約20分程度でリフトに乗れる感じでしたが、問題はHakuba47です

 

こんなこと見たことがない!!!という位長蛇の列でした。混雑具合が半端ない。ゴンドラ待ちに約1時間15分程度かかっていました。こんなの私たちが経験した中でも初めてのことです。

 

普段であれば待たずにスムーズにゴンドラに乗れる47。

 

これだけの長蛇の列ができてしまったのは恐らく、

 

物凄い降雪量だったため圧雪が追い付かなかったこと、オープンしたてで滑走可能エリアがまだ少なかったこと、運行中のリフトが少なかったことなど様々な要因が影響していたと思います。

 

しかし、さすが五竜&47。スキー場運営側は必死になって準備を進めてくれていました。感謝でしかありません。翌日には混雑が解消されます。

 

12月でこれほどの降雪量があったら、これだけ混雑するのも仕方ありませんよね。

 

五竜は白馬VALLEYエリアの中でも良質なパウダーが味わえるスキー場です。またまだオープンしていないスキー場も多いので、人が集中しやすかったというのもあるでしょう。

 

私たちはこの47の長蛇の列を見て、五竜までのシャトルバスが運行しているかだけ確認し(15時から運行開始と11時頃伝えられ、あまりにも列がなかなかひかないので14時半ごろからシャトルを運行してくれていました)麓のバーで生ビールで乾杯しました。

 

14時半頃になってやっと人が少なくなり始めましたが、五竜まで戻るのに複数のリフトを使用することを考えると、

 

宿泊先までのシャトルバス(スキー場を16:20発が最終)の時間を考えると他リフトの混雑の影響により遅れる可能性があったため、

 

潔くスノボを諦めて雪を見ながらお酒を嗜みゆったりとした時間を過ごしました。w

 

私たちと同じ決断をされた方をたくさん見ました。

 

そんなこともあり、初めのとおみエリアに居座った判断は間違えておらず、あそこで数時間すでに滑っていたおかげで満足度が高かったです。

 

充分パウダーを味わうことができ、むしろ、12月でここまでのパウダーを麓で楽しめたことに驚き、喜びを感じました

 

ちなみにこの日の積雪は130㎝、降雪は+35㎝でした。

 

昨年の12/19-20に五竜に来た時の積雪量は155㎝、降雪は非圧雪エリアで+20㎝でした。

 

それでも麓のとおみエリアは今回ほどパウダーはありませんでした。

 

昨年の記録は下記記事で詳しく紹介しています。☟

ちなみに2年前は12月に五竜行きのツアーを予約していたものの、雪不足によりキャンセルになったことを考えると、

 

2年連続で12月から雪に恵まれた年になったことがわかります。

エイブル白馬五竜スキー場12月の営業&降雪状況【2日目】

積雪量は130㎝、降雪は0㎝と記録されていますが、昨日からずっと雪は降り続けていました。

その為、この日もパウダー祭りでした。

この日は常に雪が降っている状態で、リフトに乗っている間に洋服の上に雪が結構積もるほど。

したがって、コンスタントにフレッシュなパウダースノーがコースに覆われふわっふわの雪を常に楽しめる状態でした。

アルプスゲレンデはこんな感じ。☟ 膝までふわっふわの雪が!!

麓のとおみエリアでもこれだけのパウダーを維持していました。というよりも1日目よりも分厚いパウダーになっていました。

関連記事

【エイブル白馬五竜スキー場&47】

【近くの宿】

感想

やはり五竜は裏切らない。

 

関東甲信越のスキー場は様々滑走してきましたが、

 

その日によって雪質も異なり、残念な気持ちになるスキー場もあります。

 

五竜に関しては雪が全く振っていない日であっても満足度が高く、

 

雪が少ない時は47の圧雪エリアでスピードを出してカービングをするのが物凄く気持ちいいです。

 

今回のように雪が大量に振った日にはパウダーが楽しめるのでその満足度は100%を超えて170%位になります。
※あくまでも個人の感想です。

 

12月は雪が降らない可能性を考えて標高が高いスキー場を選びがちですが、12月でこれだけ良質な雪が降るエイブル白馬五竜。

 

2年連続で良い思いをしたので今後も期待したいと共に、一生応援していきたいスキー場です。

 

皆さんの参考になっていたら嬉しです。

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