2019/3/3~4の1泊2日で白馬五竜&Hakuba47にスノボ旅行に行ってきました!3月に入り徐々にオフシーズンになってくるスキー場。今回滞在した際の混雑状況や積雪量、パークアイテムなどを紹介していきたいと思います。
白馬五竜&Hakuba47の基本情報
この記事の目次
11月下旬からゴールデンウィークまで滑走出来るスキー場で白馬五竜とHakuba47両スキー場を楽しむことができます。白馬五竜に関しては、頂上からの非圧雪エリアが多く、初級者向けのパークアイテム、スキーヤーが楽しめるモーグルやレースフラッグなど比較的ファミリー、初心者、スキーヤー向けのサービスが充実。Hakuba47では『47PARKS』という中上級者向けのパークがありますので比較的中上級者のスノーボーダーが楽しめるエリアとなっています。
『47PARKS』は20m級のビッグジャンプをはじめ、10以上の様々なサイズのジャンプに、国内でも数の少ないしっかりと整備の行き届いたハーフパイプ、初・中・上級とステップアップしやすいJIBアイテム、森の中を利用した疾走感のあるクロスコースなど、全てのジャンルを網羅した、世界に誇る日本最大規模のスノーパークです。
【ロッカー情報】
白馬五竜のエスカルプラザには100~300円のロッカーがあります。100円台の金庫程度の大きさのモノが一番多いため、中サイズの200円のものは正午を過ぎるとうまってしまっている可能性があります。
実際にロッカーを探しているお客さんが何名かいました。
五竜テレキャビンのゴンドラにのり、降りた場所にロッカーが中くらいのサイズで300円で利用可能です。どうしてもロッカーが空いていないという場合はこちらを利用検討されてはいかがでしょうか。ここは山の上ということもありがら空きでした。
パークアイテム
【五竜】
白馬五竜には、ソフトクリームコースの横に小さいスノーパークがあります。キッカー、ワイドボックス、レールなど初心者でも試せるようなパークアイテムが揃っていました。また、傾斜もほとんどないので練習の場にはもってこいです。
中上級者はHakuba47にいってしまうので、穴場スポットでもあります。キッカーへの列は約2~5名程度と47PARKS に比べると少なめですし、広いエリアに設置されていますので接触の恐れも比較的少ないかと思います。
【Hakuba47】
Hakuba47に関しては、このパークを目的に来られる方も多いかもしれません。中上級者が思う存分楽しめるパークアイテムが充実しています。パークアイテムだけでなくハーフパイプもあります。
3~11mのキッカー、ワイドボックス、レインボーボックス、様々な種類のレール、ビックカン、バンク、ウェーブ、ウォールにヒップもありました。中上級者が集まってここのパークで楽しまれていますので少し混雑します。キッカーへの列は約5~10名程度並んでいます。ランチタイムと早朝が人が少ないのでねらい目です。
積雪量
積雪量は250㎝で晴れていたため、新雪は0.4cm程度。気温は4度でした。雪が多いスキー場ですが、人工雪もプラスされていたため、比較的滑りやすかったです。朝は湿り雪で昼頃にアイスバーン、夕方ごろにシャバ雪になっていました。
白馬五竜&Hakuba47の混雑状況
駐車場
早朝は駐車場は五竜も47も約6割程度うまっています。正午以降からどこの駐車場も9割程度はうまっている状態でした。しかし、満車というわけではありませんでした。数台まで停まれる状態でした。
五竜に関しては1500台停められる駐車場を完備されています。中上級者であれば問題なく五竜から47までアクセスできるので47目的でも五竜に駐車されても良いかもしれません。ちなみに無料シャトルバスで47へもアクセス可能です。
白馬五竜
五竜の方が混雑しています。メインエントランスのエスカルプラザが様々な場所へのシャトルバス停留所ということもあり常に人で賑わっています。白馬五竜のレンタルショップは早朝7時頃から列を連ね、ランチタイム~15時頃まで常に並んでいる状態が続いていました。レンタルされる方は早めに列に並ばれることをお勧めします。私たちはレンタルをしていないのでどれくらい待ち時間があったかはわかりませんが、レンタルショップ前は20名程度は常にいる状態でした。
チケット売り場はほとんど並びません。大体2~3分程度でチケットを手に入れられます。
レストランはランチタイムに混み合います。
リフト、ゴンドラに関しては早朝のゴンドラオープンの時間だけ長蛇の列になりますが、それ以外は待ち時間約2~5分程度です。
Hakuba47
Hakuba47には五竜に比べると比較的すいています。一番混み合う場所は47PARKSです。キッカー待ちのバーダーたちで賑わっていました。ランチタイムになると少なくなりますが、それでもなんどか衝突しそうになった場面がありました。他のコースはほとんど混んでいません。特に中上級者コースはあまり人がいませんでした。そのため、カービングを楽しまれたい方の穴場スポットでもあります。
リフトは約2~3分程度で乗れます。一番混み合うリフトがペアリフトLINE-A.Bでした。スノーパークに一番近いこともあり、基本的に20名程度が並んでいます。シングルラインもありますので、早く乗りたい方はシングルラインを使うとよいかと思います。
白馬五竜&Hakuba47はこんな人におすすめ
五竜に関しては、ファミリー、初心者、どちらかというとスキーヤーに向いているスキー場です。反対にHakuba47はスノーボーダーで中上級者+パークを楽しみたい方向けだと感じました。
2つのスキー場の特徴が全く異なることと、共通リフト券で両山行き来できる点でどんな方でも楽しめるスキー場です。
キッズパークやスクールも充実していますので練習や子連れの方にも最適です。
4割程度が外国人の観光客の方でした。またスクールの先生が外国人で小さいお子様たちを英語で指導されている姿も見ました。英語が話せるスタッフが揃っている点もかなり好印象ですし、お子さんを英語で教えたいという方にも向いていると感じました。
周辺施設は宿ばかりであまり充実しているとはいえませんが、スキー場自体に欲しいものがすべて整っているという印象を受けました。レストランもガレットなどのお洒落系な食事や本格的なラーメンなどこだわりを感じます。Burtonショップも入っています。BurtonSteponは1日5000円でレンタルも可能でした。また、温泉も施設内にあります。
イベントも定期的に行われているようなのでイベントの日に訪れても楽しいかと思います。