2020年の記事
桧佐陶工房 (笠間)の体験ブログ!陶芸体験をしてきました!出来は?

私の彼(アメリカ人)の母が日本に遊びに来て陶芸を体験してみたいというので益子と並ぶ大きな窯業産地である茨城県の笠間に行くことにしました。

笠間焼の陶芸体験は今回で2回目。以前両親に連れられてろくろ体験をした際に、私の彼がとても気に入っていたので同じ陶芸工房である桧佐陶工房にお邪魔することにしました。

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笠間焼とは?


関東地方では益子焼と並ぶ大きな窯業産地と知られる笠間。筑波山を更に北に進んだところに位置します。
Wikipediaによると、、

  • 300人に近い陶芸作家や窯元のいる窯業産地
  • 経済産業省より、「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」に基づく経済産業大臣の指定を受けた工芸品に指定されている
  • 関東ローム層から出土する笠間粘土や花崗岩の風化によってできた鉄分を多く含む蛙目(がいろめ)粘土と呼ばれる陶土によって作られる
  • 笠間粘土は粘りが強く粒子が細かいため焼き上がりが丈夫
  • 「特徴がないのが特徴」
  • 伝統にこだわらない自由な作品が作れることが魅力

というのが笠間焼の特徴のようです。伝統にとらわれない自由な作品が作れるというのが人気に拍車をかけたのではないでしょうか。自分のアイディア通りの作品が作れるというのは当時の陶芸家を多く魅了したでしょう。また焼き上がりが丈夫ということで日常使いできるというのも普及した理由だと考えられますね。

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桧佐陶工房での体験

桧佐陶工房の外観はこんな感じです。

右側の建物は陶器が販売されているお店になっており、
左の赤い屋根の建物が実際に陶芸体験を行う場所になります。
ここが陶芸を体験の入口です。とても風情がありますね。

また敷地内にはバス停風の看板が置いてあり、その建物が何の建物なのか説明書きが書いてあります。とても可愛らしいデザインですし、お客さんをワクワクさせてくれます。

今回はロクロ体験ということで、まず初めにロクロの基本を教えてくれます。座り方やどのように陶器を作っていくか実践して目の前で教えてくれます。そしてついに実践です。

※エプロンとひざ掛けは無料で貸してくれます。

何を作りたいか伝えると、先生が土台を作ってくれます。一番下となるところを目安に親指で中心に穴を開けていき、まわりを薄くしていきます。ロクロは常に回った状態ですので、この回転に手が持っていかれないようにするのがポイントです。なかなか均等な厚さにできませんでした。こんなに難しいとはっ!!

手に水をつけて粘土を乾燥させないようにしながら形を整えていきます。
粘土を触っているととても気持ちいい感触なので不思議とリラックスした気持ちになります。

お皿のように平たくしたり、コップ型にしたりと自分のイメージした形に整えていきます。

最後に陶器内の水をスポンジの入った布で綺麗にすくいとって、糸を回して切り取れば完成。
【糸を回している様子】

【手をカニさんにしてお皿を持ち上げる様子】

形や大きさは自由に選べますし、形が崩れてしまっても先生がすぐ直してくれますので安心です。

 但し、一度思いっきり形が崩れてしまったものは空気が入ってしまって練り直しができませんし、焼きまで回すことができませんので、大失敗する前に先生に整えてもらうことをお勧めします。

粘土を使いきったら、実際に焼きたいものを選んでいきます。重さで値段が変わるのでなるべく軽いものと出来がいいものを今回は選びました。

選んだ陶器は木の板にのせて重さをはかり、焼き上げ料を量ります。今回は2.5㎏だったので5000円

最後に18色の中からお好みの色を選んで、陶器の裏の部分に名前や日付などを入れたければそれを白い小さい紙に書いて陶器に入れれば完成です。
刻印&色付けは無料でしたが、他にも追加料金で取っ手をつけたりするオプションもありました。

焼き上げには2ヶ月要します。

ちなみに、体験終了後はロクロの台は自分たちで洗います。

体験後は館内を見学。
現在は機械で焼き上げを行われているようなのですが、昔使われていた登り窯がそのまま残っているので見学することが出来ます。

陶芸の出来は?料金は?

今回私たちが作った陶器はこんな感じです。まだ焼き上がったものは届いていませんが、焼く前はこんな感じになりました。私と彼は2回目、彼の母は初めてでしたが、それなりに綺麗にできたのではないでしょうか。

右側(スマホの場合は下の)写真の3つのコップは彼がオリジナリティーを追求したので綺麗な形とは言えませんが、こんな変な形でも許されるのが笠間焼の魅力。笑
オリジナリティーを追求しすぎて焼けないと言われたものもありましたが、薄くしすぎなかったり、平たくしすぎなかったりと気を付けるポイントだけ抑えておけば、変な形のものも焼いてくれるかも?

焼き上がりが届いたらまた追記しますが、以前作った時の作品がありますのでそれを載せておきます。

ロクロの使用料

1台一人で使用の場合・・・2000円
1台二人で使用の場合・・・2500円(一人当たり1250円)

焼き上げ料

100gにつき・・・200円
・茶碗400g・・・800円 ・湯飲み300g・・・600円
・ぐいのみ・・・300円 ・どんぶり1kg・・・2000円

※茶碗や湯飲みでも大きさによって値段は変動します。焼き上げ料を抑えたい場合はなるべく小さめのものを作ることをお勧めしますが、作ったものは焼き上げた後に縮むようなので小さくしすぎないのもポイントです。(縮んでも値段は変わりません)

送料

家から工房が近い場合は、取りに行くという選択肢もあります。
家から遠い場合は郵送してくれます。
送料は下記。

2.0kgまで 1,000円
3.5kgまで 1,300円
5.0kgまで 1,600円
6.5kgまで 1,900円
8.0kgまで 2,100円
参考:桧佐陶工房ホームページ

今回実際にかかった金額

ロクロ 使用料(1人で1台と2人で1台を合計2台):4,500円
焼成料(焼き上げ料): 2.5kg 5,000円
送料:1,300円

合計:10,800円

でした!3人で参加したので大満足の内容です。焼き上げに2ヶ月かかるので、ちょうど忘れたころに届く感じになると思いますが、出来上がりを見るのがとても楽しみです。

【桧佐陶工房】
営業時間.8:30~17:00
TEL.0296-72-0198
FAX.0296-72-0267
〒309-1626
茨城県笠間市下市毛43-1

とても楽しい休暇になりましたし、彼の母がとても喜んでくれたので外国人の方も楽しんで行えます。是非試してみてはいかがでしょうか。

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