SPRING-SUMMER
緑翠亭ホテル景水の食事はどんな感じ?スノボ旅行でのメニューは?

関東夜発バスツアー(オリオンツアー)を利用して白馬方面へスノボに行くことが多いのですが、今回は白馬五竜スキー場を訪れた際に大町温泉郷にある『緑翠亭ホテル景水』に初めて宿泊してみることにしました。

ホテルホームページやツアー会社のホームページ上にもスノボ・スキーツアー者の(パッケージツアーなど
など)食事の詳しい内容が紹介されていませんよね。

今回スノボツアーにて『緑翠亭ホテル景水』に宿泊し、食事を体験してきましたので、どんな内容であったか紹介していけたらと思います。

※季節やツアー内容やプランによって異なる可能性がありますので参考までにご覧いただけたら嬉しいです。

目次

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お食事処は?

お食事処のある階。エレベーターを降りるとこんな感じで和の空間が演出されています。ここから既にテンション上がる
この門をくぐって各お食事処のお部屋に行きます。
宿泊している館、プランによって食事処の部屋がわかれており、案内の女性スタッフがどこにあるか教えてくれました。お食事処入口です。
お食事処のお手洗いも和をコンセプトにしたデザイン。
手を洗うところがめちゃくちゃ可愛い♡ 竜の口から出てくる水で手を洗います。

緑翠亭ホテル景水の夕食

新型コロナウイルス対策で各部屋ごとに机がわかれておりソーシャルディスタンスも保たれていました。

初めに用意されているものはこんな感じ。
お刺身
豆腐(?)
魚のつみれ汁(?)鍋
もちろんお蕎麦も!長野ですからね。
カツの卵とじ
お味噌汁、ごはんもあります。
デザートもついています。

スノボツアー参加で大型ホテルに宿泊してもバイキングが多かったり御手頃な食事内容が多かったりしがちなのですが、ホテル景水のスノボツアー者への食事は1品1品とても丁寧に仕上げられていて懐石料理を楽しむことが出来ました。またキノコや蕎麦、野沢菜と長野らしい食材も使われているのも嬉しいところ!
格安感を一切感じられないほどのクオリティーでした。
また、接客が最高でしたね。お食事処担当の女性スタッフの方がとても気さくで家に帰ってきたかのような感覚にさせてくれます。その為1人参加で食事をしていても寂しいと思わないだろうと思いました。

雪の話だったり、スキー場の話だったり、他愛もない話をしてくれるのですが、それもビジネス感を一切感じさせず親近感のある接客をしてくれますので、以前から知っている仲間と会話をしている感覚に陥ります。彼女たちの優しさや気持ちがとても伝わりました。とても心が温まる時間でした。

緑翠亭ホテル景水の朝食

サラダ、温泉卵、大きいサイズの芋汁、長芋の和え物や漬物など。
陶板焼きの中身はサバの味噌焼き!この味噌が甘めのペーストでめちゃくちゃ美味しかったです。さすが長野!
がんもどきも後からきました。

そしてコーヒー好きにたまらないのがこのサービス!

食事会場でコーヒーを飲むこともできますが、お持ち帰りようのカップが置いてあるので食事後にお部屋で雪景色を楽しみながら温かいコーヒーを飲むことが出来ます。これは嬉しい!

私たちは朝のコーヒーは2~3杯飲みますし、新型コロナウイルスのこともあり会場に長居はしたくなかったのでこのサービスはとてもありがたいと思いました!

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『緑翠亭ホテル景水』のお部屋や館内・アメニティーなどを紹介☟

『緑翠亭ホテル景水』の貸切風呂を紹介☟

感想・まとめ

いかがでしたか。食事内容は予想していた以上に豪華で大満足でした。食品のもつ二次機能『嗜好的機能』つまり味覚、嗅覚、食感、視覚などの感覚に訴えて食欲をそそってくれる食事内容でした。
私の旦那はアメリカ人なので出汁だったり薄味の味付けは好みではないようでしたが、日本人にとってはお腹にも優しく五感から楽しむことが出来る日本食は誇りですね。
特に印象に残っているのはお食事処のスタッフの方の接客です。久しぶりにビジネス感を与えない心から迎えてくれているホスピタリティーを感じられました。
最近の接客はマニュアル化されすぎていて丁寧で美しくとも心のないロボット的な接客が多いと感じていました。しかし、このホテルでは人との触れ合いで温かさを感じることが出来ます。あの女性にまた会いにこのホテルに泊まりにきたいと思うほどでした。

皆さんの参考になりましたら幸いです。

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