関東夜発バスツアー(オリオンツアー)を利用して白馬方面へスノボに行くことが多いのですが、今回は白馬五竜スキー場を訪れた際に大町温泉郷にある『緑翠亭ホテル景水』に初めて宿泊してみることにしました。
ホテルホームページやツアー会社のホームページ上にもスノボ・スキーツアー者の(パッケージツアーなど
など)食事の詳しい内容が紹介されていませんよね。
今回スノボツアーにて『緑翠亭ホテル景水』に宿泊し、食事を体験してきましたので、どんな内容であったか紹介していけたらと思います。
※季節やツアー内容やプランによって異なる可能性がありますので参考までにご覧いただけたら嬉しいです。
目次
お食事処は?
緑翠亭ホテル景水の夕食
新型コロナウイルス対策で各部屋ごとに机がわかれておりソーシャルディスタンスも保たれていました。
スノボツアー参加で大型ホテルに宿泊してもバイキングが多かったり御手頃な食事内容が多かったりしがちなのですが、ホテル景水のスノボツアー者への食事は1品1品とても丁寧に仕上げられていて懐石料理を楽しむことが出来ました。またキノコや蕎麦、野沢菜と長野らしい食材も使われているのも嬉しいところ!
格安感を一切感じられないほどのクオリティーでした。
また、接客が最高でしたね。お食事処担当の女性スタッフの方がとても気さくで家に帰ってきたかのような感覚にさせてくれます。その為1人参加で食事をしていても寂しいと思わないだろうと思いました。
雪の話だったり、スキー場の話だったり、他愛もない話をしてくれるのですが、それもビジネス感を一切感じさせず親近感のある接客をしてくれますので、以前から知っている仲間と会話をしている感覚に陥ります。彼女たちの優しさや気持ちがとても伝わりました。とても心が温まる時間でした。
緑翠亭ホテル景水の朝食
そしてコーヒー好きにたまらないのがこのサービス!
私たちは朝のコーヒーは2~3杯飲みますし、新型コロナウイルスのこともあり会場に長居はしたくなかったのでこのサービスはとてもありがたいと思いました!
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感想・まとめ
いかがでしたか。食事内容は予想していた以上に豪華で大満足でした。食品のもつ二次機能『嗜好的機能』つまり味覚、嗅覚、食感、視覚などの感覚に訴えて食欲をそそってくれる食事内容でした。
私の旦那はアメリカ人なので出汁だったり薄味の味付けは好みではないようでしたが、日本人にとってはお腹にも優しく五感から楽しむことが出来る日本食は誇りですね。
特に印象に残っているのはお食事処のスタッフの方の接客です。久しぶりにビジネス感を与えない心から迎えてくれているホスピタリティーを感じられました。
最近の接客はマニュアル化されすぎていて丁寧で美しくとも心のないロボット的な接客が多いと感じていました。しかし、このホテルでは人との触れ合いで温かさを感じることが出来ます。あの女性にまた会いにこのホテルに泊まりにきたいと思うほどでした。
皆さんの参考になりましたら幸いです。