2019/3/30~31の1泊2日でスノーボードをしに赤倉温泉スキー場に行ってきました。3月下旬ということもありピークシーズンから外れますがその時の混雑、積雪量や雪質など紹介していきたいと思います。
赤倉温泉スキー場の基本情報
赤倉温泉スキー場は、新潟県妙高市にあるスキー場で妙高山を滑れるスキー場の1つです。 志賀高原、野沢温泉と共に日本のスキーリゾートとして最も長い歴史を持つ、名門スキー場です。スキー場の周りは温泉街となっており、多数の宿、飲食店、足湯公園などが楽しめます。共通リフト券を購入すると赤倉観光リゾートスキー場にもアクセスが可能です。赤倉温泉スキー場は比較的初心者コースが多く家族連れやまだ練習中のスキーヤー、スノーボーダーも楽しむことが出来る他、圧雪エリアもありますので新雪を味わうこともできます。
アクセス
車で訪れる場合は、上信越自動車道「妙高高原I.C」よりお車でわずか8分とかなり好立地!妙高は常に豪雪地帯となりますので、アクセス道路は常に除雪体制が整っています。また、1300台収容の駐車場は毎日無料なのも魅力の1つ!また、20分間隔で、無料シャトルバスが「赤倉駐車場~ヨーデルinfo~くまどーinfo」間をシャトル運行しています。風情ある温泉街の街を通っていくシャトルバスとなっています。
新幹線からもアクセス可能で、東京からの場合は、北陸新幹線で『長野駅』までいき(約1時間40分)、そこからしなの鉄道で『妙高高原駅』を目指します(約40分)。妙高高原駅からは無料シャトルバスがあり約8分でスキー場まで届けてくれます。
ヨーデル第1リフト、ヨーデル第2クワッド、ヨーデル第4ペア、ヨーデル第5トリプル、くまどー第1クワッド、くまどー第4トリプルのみ運行している状態。その為、ラビットコース、銀嶺第1~5ゲレンデは閉鎖されていました。マップで見ると主に右下エリアがほとんど滑れr内感じです。
【パーク状況】
パークアイテムはありません。しかし、関見ゲレンデエリアにバンクロードのようなコブが数個用意されています。また、ヨーデルゲレンデにモーグルチャレンジコースもあります。
【雪質や積雪量】積雪量は170㎝程度なので滑走できるほどの十分な雪がある状態。新雪はあまり期待できません。1日目は雨、2日目は雪でしたが、かなりの湿り雪の為雪が重く感じました。特に初日の雨日は雪が重たくてボードのスピードが下がっている感覚がありました。翌日は晴れ時々雪だったため、雪の重たさを感じることもなく、爽快に滑ることができました。雪質は湿り雪です。パウダーではありませんが、初心者の方などは転んでも痛くない位のクッション感がありますのでお勧めです。上級者は物足りなさを感じるでしょう。
混雑状況
3月下旬ということもあり、全く混雑していません。
駐車場
駐車場はくまどー駐車場で約5台程度しか駐車されていない状態でした。赤倉温泉スキー場は温泉街ということもありますので、宿に駐車されている方も多くいらっしゃいました。宿は温泉街に複数点在し、そこから徒歩でゲレンデまで行くことが出来ます。
リフト
リフトは基本的に2~3人並んでいる程度であまり混んでいませんでした。春スノボの良いところですね。どのリフトも待ち時間はほとんどありません。
赤倉温泉スキー場はこんな人におすすめ
赤倉温泉スキー場は8割が初心者コースで緩傾斜のコースが多くあります。その為、スキー、スノボ初心者の方や家族連れの方にお勧めのスキー場です。また、緩傾斜で長いコースもあるのでグラトリを練習されたい方も楽しめます。赤倉温泉スキー場の特徴的な点は、温泉街が近いところです。宿で温泉を楽しみながらスキー、スノボをしたい。街自体を楽しみたいという方にもおすすめです。
- 新幹線で行けるスキー場を探している方
- 温泉も楽しめるスキー場を探している方
- 初心者~中級者の方
- グラトリを楽しみたい方
- 春スノボを楽しみたい方