SPRING-SUMMER
斑尾~飯山のバス利用が超絶楽だった!スキー場1月下旬なのに雪がない?!
スーパークワッドリフトに並ぶ人。待ち時間は約2~3分。

昨年ほとんど全く同じ日付で斑尾高原スキー場を訪れて天然雪である「MADAPOW」に恵まれたこともありとても好印象だったスキー場へ再度訪れることにしました。前回の滞在は2019/1/26~27で今年は2020/1/18~19です。ほぼ同じ日程!!笑 しかし!!がらりと印象が変わりましたのでここに備忘録として残しておこうと思います。

ちなみに去年雪に恵まれた日の滞在の記録は下記で紹介しています。(施設に関する詳しい情報も下記記事で紹介。)

斑尾高原スキー場までのアクセス

今年は新幹線で『飯山駅』を使って斑尾高原へやってきましたが、昨年は新宿駅から夜行バスに乗って行きましたので、両方のアクセス方法に関してもせっかくなので比較してレビューしていきたいと思います。

新幹線の場合

『上野』~『飯山』駅で新幹線のチケットを取り、斑尾高原へ行きました。新幹線のスケジュールは下記。
早朝の上野6:34分発はくたか551に乗車して8:19に飯山駅到着

飯山駅到着後気になるのが斑尾高原駅行きのシャトルバスですよね。斑尾高原スキー場行きのバスは何種類かありますが主に利用されるのは急行バス(700円)とコミュニティーバス(500円)でしょう。新幹線から来たお客さんはほとんどの方が8:50発の急行NOTOMAバスに乗っていきます。やはり早く着きたいですからね。

参照:斑尾往路時刻表
※2020年に配布されている時刻表です。帰りもバスの時刻表も斑尾高原スキー場公式HPより確認することができます。

この急行バスはあっという間に満席になりますが、同じ急行バスが何台か来るよう準備されていますのでご安心ください。早く埋まったバスから発車していきますので8:50前の8:40分頃には私たちが乗ったバスは出発しました。
【飯山~斑尾高原スキー場のバスチケット発券方法】
東京から来る方は感覚的に電子マネーのSUICAやPASMOを利用できると思ってしまいがちですが、現金での支払いまたは、飯山駅にある発券カウンターでチケットを購入する必要があります。その為、バス代も電子マネーにチャージしておく必要はありません。発券機は観光案内所目の前にあります。

『斑尾高原・タングラム行きバス発券所』

この発券機は並びますので早めに並ぶことをお勧めします。発券された方順にバスに乗っていくような流れになります。
バス停は発券所横のドアを使って外に出て右手にあります。バスに並ぶ人で列ができますのですぐにわかるかと思います。出口を出て左手にも長蛇の列ができていますが、それは『野沢温泉行き』のバスなので間違えないように注意しましょう。

バスツアーの場合

バスツアーの場合は簡単です。出発地から基本的にホテルエルディア斑尾前まで連れて行ってくれますので自分で下調べ等する必要はありませんし、追加で発生する料金もありません。辛いのはバスに乗っている時間が長いこと。バスによってはAUTO WILLといってWIFIが入ったコンセント付きのバスも斑尾高原スキー場まで運航しています。確かオリオンツアーから出ているバスかと思います。そのバスは比較的快適です。

斑尾高原スキー場までのアクセスですが、新幹線と夜行バスを両方体験してみて思ったのは、新幹線の方が断然楽だということ。今回かかった料金も1万円ほどの差でした(2人分で)。1万円プラスで払えるのであれば俄然新幹線です。歳もあるので体がむくんだ状態でスノボしなくていいというのと、月曜日からの仕事へのダメージを考えると新幹線ですね。
しかし、バスの場合は早朝到着なので1日目の山にいれる時間は長くなります。新幹線の場合は2日目の山での滞在が長く調整できますね。どちらを選ぶかはご自身の都合に合わせてかと思いまsが、私はこれからは新幹線1択です

スポンサーリンク

斑尾高原スキー場のパーク情報

私の相方がパークで遊んでいる様子を動画に撮ってみました。こんなアイテムで遊べます。

動画にはありませんが、天然地形と造成さらたBankを滑るラインと、レールやボックスが用意されています。初心者の方でも試せるパークになっていることもあり、第2クワッドリフトはパークライダーで混雑します。

この投稿をInstagramで見る

 

lostinsports(@lostinsportsnomore)がシェアした投稿 -

斑尾高原スキー場1月下旬なのに雪がない?

斑尾高原は例年のデータによると積雪量が大体200~300㎝はある場所なんですよね。去年私たちが1/26に訪れた時も、積雪量は300㎝、降雪は+20㎝と最高のパウダースノー状態。今回も新雪⁺20㎝を楽しみに斑尾スキー場を予約しましたが、今年はどこのスキー場もお手上げ状態といっていいほど、積雪が見込めない状態にありますね。ということで2020/1/18~19の斑尾高原スキー場の積雪量はなんと、、、、60㎝!!!!!
ちょうど去年撮った写真がありましたので、ほぼ同じ場所(同じコース)で撮った写真で比較してみましょう。

光の当たり加減もありますが、いや~、悲しくなるほど違いますね。
これに関しては気象変動によるとものなので何とも言えませんがね。というよりもスキー場運営の方が可哀そうに思えて仕方ありません。
積雪不足によってブッシュ等が出ている箇所が何カ所がありました。リフトは8割運行していますが、第13リフトが運行していないため頂上に行くことはできませんでした。第3Aリフト、檀グラム第2リフトは運行していましたよ。

それでも!!私は春スノボも好きなので天気がピーカン!ぽかぽかと温かい気温の中爽快に滑るスノボも好きです!雪を理由に楽しめないというのは本物のライダーじゃない!

ということで、私はスイッチの練習。私の相方はパークやグラトリの練習をすることにしました!パウダースノーを楽しむことはできませんでしたが、とても湿り雪ではなかったのでサラッとしていて滑りやすかったです!

混雑状況

スーパークワッドリフトに並ぶ人。待ち時間はこれでも意外と約2~3分

18日の土曜日はリフトに列はできておらず、スムーズに進める状態でした。しかし、19日は団体客が入っており比較的スーパースクワッドリフトと第2クワッドリフトが混雑している状態でした。混雑と言っても2~3分並んでいる程度ですので苦になりません。斑尾高原スキー場はリフトが豊富にあるので1つのリフトに固まることもがあまりなく、スムーズにリフトに乗ることが出来ます。第2クワッドリフトはパークで遊びたい人に人気があるので、パークで練習したい方は12時のランチタイムを狙うのをお勧めします。がら空きになっていました。

また、駐車場は8割ほど埋まっている状態でした。目視で確認しただけですので確かな情報かはわかりませんが、空きはある状態でした。

周辺ホテル滞在記

まとめ

いかがでしたか。新幹線でのアクセスは思った以上にめちゃくちゃ簡単で快適でした。去年なぜ新幹線の方が行きづらいと感じていたのかさっぱりわかりません。今後斑尾高原へ訪れるときは新幹線を利用したいと思いました!

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事