白子温泉周辺エリアでサーフィンを楽しんでその後に温泉に入れる宿を探していて見つけたのが岩盤浴も楽しめるという温泉施設+宿の『九十九里太陽の里』。今回はGoToTravelを利用することができとてもリーズナブルなお値段で朝食付きのプランを予約しました。
九十九里浜といえば海鮮ですよね。こちらのホテルで食べた朝食は千葉ならではメニューとなっていました。それではレビューしていきます。
目次
九十九里太陽の里の朝食はどんな感じ?
千葉といえばやはり海鮮です。今回の宿泊プランが朝食付きの格安プランだったのでお刺身付きのビュッフェが食べられるとは思っていませんでした。
また、お刺身はお刺身でも脂がのっていないパサついた安いお魚を提供されてもおかしくないと思うほどの値段で宿泊していたので、こんなにも美味しいマグロの部位をお刺身で食べられたのはとても満足です。
新型コロナウイルスの対策ならではのスタイルで飲み物やお味噌汁以外は基本的に全て小皿に分けられていました。その為、トングで食べ物を取り分ける必要はありません。接触的な感染を防ごうと努められています。
しかし小皿ならではの難点があります。それはトレイに全ての料理がのらなくなってしまうことです。のらない分何度も食事を取りに行かなければいけません。
つまり、人が動く頻度は通常よりも多くなってしまうのではないかと思いました。
私のように普段から何度もご飯を取りに行きたいタイプの人でもコロナ渦の中ではなるべく1度で多数の料理を盛るように努めています。
または旦那にも手伝ってもらってなるべく少ない回数で取りに行くようにしています。
しかし、すべての料理が小皿に分けられているとトレイに全ての料理がのらないため、何度も取りに行くことになります。
つまり食事が置かれている場所へ足を運ぶ回数が通常より増えてしまいます。
どちらの方が安全かということは私にはわかりませんが、食事を終えてマスクを着用してまた再度取りに行くというのを繰り返すのは少し手間に感じます。
やはり周りにも気を使ってしまいますし、マスクを着用する必要もあるのでなんだか気が引けます。
小皿に分けたビュッフェスタイルは小食の方にはいいかもしれませんが、私のようにがっつり食べたい人にとっては何度も取りにく必要があるのは少し面倒であると感じてしまいました。
しかし、食事が1人用に小分けになっている点は安心して食事できるポイントでもあります。
コロナ禍の中での食事って本当に難しいものだと感じました。
また、朝食の営業時間は7時から8時半と1時間半なのですが、これは少し短いと感じてしまいました。
私たちにとっての温泉宿での過ごし方はチェックイン当日は温泉にたくさん入ってお酒を飲んでゆったりして、その次の日の朝はなるべくゆっくりと目を覚ましたいという気持ちがあります。
また、海が近いのでサーフィンをする場合に早朝からも食べられるようにしてくれているととてもありがたいです。早朝の方が波がいいこともありますからね。
チェックアウトが10時なのでせめて9時までは営業していてほしかったと思ってしまいました。
宿泊者以外にも温泉施設をあけているのでその都合なのかもしれませんが、朝食はゆっくりと時間を気にしないに越したことはありません。
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まとめ&感想
いかがでしたか。九十九里太陽の里の朝食会場自体はホテルというよりは健康ランドのような雰囲気があります。家族でゆったりと過ごせる宿といったイメージなので旅館という印象ではありませんでした。そのため、家族連れの家族や祖父母との旅行、老夫婦の旅や学生の合宿での利用などに向いているかもしれません。
今回お支払いした値段の中にお刺身付きの朝食を付けてくださっているのはかなりお得感を感じられました。
お刺身自体も美味しかったのでびっくりしましたね。
皆さんの参考になっていたら嬉しいです。